「べきママ」が「ゆるママ」になる
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昨日は夕方にウォーキングをしたのですが、

お庭の草木に水をまいた後のひんやりした空気と

湿った土の香りに懐かしさを覚えました。

子どもの頃の記憶って、こんな時にも

ふと思い出すものですね〜。









さて、その子どもの記憶になりそうなことなのです

が、昨日娘は友人一人と遊んでくる〜と出かけて

7時に戻ってきて、やたらとテンション高め。

どこに行ってきたのかと問いかけたら

「言ったら怒られそうだから言わない」と。






なんとなく話したそうに感じたので、しつこく

きいてみると、楽しそうに

実は◯◯町まで行ってきた!と。

知らない道を地図を見ずにどんどん歩いて

きたんだそう。








そんなことで怒るわけないのにな〜。








それも後で調べたら13.5キロだったそうで。

ただ歩いただけでも大冒険だったらしく

道でどんなものをみて、何を目印に帰ってきたか

大興奮で話してくれました。









後から「なんでママが怒ると思うの?」と

聞いてみたらニヤニヤしながら、

「ママってさ〜よくわからないんだもん。

普通のママは怒ることなのに怒らないから。

ママの普通がわからないから保険かけておいた」

と。








それをきいて嬉しかったのですが、

実はちょっとドキドキもしていたのです。







なぜなら、私はやらかした経験があったから。

娘が小学校1年の時、まだ通学路もわかっているか

どうか、という時になかなか帰ってこなくて

何かあったのではないかと焦ったことがありまし

た。その日は、お友達が「こっちの道で帰ろうよ」

と言うから通学路ではなくて、車の多い道を通って

帰ってきたと。その時私は何か質問する前に激怒した

経験があったんです。「何やってたの!」って。






めちゃくちゃこわかっただろうし、頭ごなしだった

し、その記憶がしみついちゃってるのかな〜ってね

不安がよぎったんですよね。

でも、そこまで遡る必要はなかったようです。

正直、ホッって言いたいぐらいです。








さて、今日書きたかったことは、認識は変える

ことができるということ。

私たちは過去を変えることはできません。

私が激怒したことは私の中で消えることはない。

でもね、新しいことを重ねていくことで、自分の

認識も相手の認識を変えることはできるのです。





すぐ怒るママではなく、怒らないママになるという

選択をしていくことで、変わっていく。

自分自信の認識でいえば、過去怒ったことが

あったから、今激怒しちゃうママの気持ちがわかって

あれはあれで貴重な経験とかね。

娘からすれば、どの時点かはわかりませんが

怒るママ→普通怒ることを怒らないママ

というように。

前は怖かったけど、今はやさしいよね〜と

いうように。

だからね、どんなふうに思ってもらいたいのか

そのためにはどんなコミュニケーションが有効か

ちょっと考えてみませんか?






ママは◯◯な人。

どんな言葉が入るとあなたは嬉しいでしょうか?

ぜひ、行動を変えて新しい過去を積み重ねて

違う認識をつくっていきましょう。

あなたが本来のあなたらしくあるために。









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日常の小さなできごとを愛する生活
☆** 40代50代のママブログ **☆