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スケジュール管理を自分でしている

小6受験生の娘






先日、塾と習い事の川遊びイベントが

「重なったーーーー！」

と残念そうな顔で報告してくるので、

川遊びをやめるのかと思いきや






「一番最後の授業には間に合うから

両方行く！」と。






えぇ？そうなる？

（そもそも川遊びへ行くつもりだったのね！！）

と心の中で驚きながら







娘の気持ちを尊重し

塾の荷物を習い事の解散する場所まで

持っていくことに。







親は見守り、応援する以外の選択肢はない

とは思いつつも






コロナ自粛でスケジュールが狂った上に

その期間、思ったように進まなかった

１ヶ月分をこの夏にしっかり巻き返さないと

マズい状況。







たった一日のことだから、本人の気分転換に

と考えることもできるし、




たった一日でも

圧倒的に時間が足りないのだから

今はしっかり学ぶ時期と考えることもできる。







受験は通過点の一つとは思っていても

より多くを学べる場所で自分の知りたいことを

探求したいという娘の気持ちを思うと

やっぱり合格してほしいし、、、、それならば

今が肝心なんだよ！それで大丈夫？！って

余計な一言を言いたくなる。






くぅーーーー。






こんな時は、近視的にとらえずに、、、

ほんの少し先の「将来」ではなく

ずっと先の「未来」をみる。






未来どんな大人になるために

この受験があるのかと。






なるかどうかは別にして、

わたしは娘には、

自分で自分のことを決められる

主体的に生きられる人になってほしいと

望んでいる。そして、多くの人と協力しながら

自分の人生を面白がりながら

生きていってほしいのだ。






だったら、これも経験の一つ、と

ようやく明るい気分になった時






向こうから満面の笑みで走ってくる娘の

姿が見えた。






一瞬一瞬を精一杯生きているだけで

素晴らしい。

長く生きてきたわたしより

よほどしなやかに

「集中」と「緩める」時間を行き来している。







親としての心の葛藤を

娘にぶつけずに済んでホッとしていると同時に

これからも、まだまだ親として学ばせて

もらうことばかりだろうな、とも思う。






子育ては親育て

こういう時はより深く感じます。







楽しんでやることが一番！
勉強も子育ても。と思われる方ぜひ