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私たち親が言いたくなるフレーズNO.1

「だから言ったでしょ」





小さな頃なら「走ったらころぶよー」

「あぶないよー」

「あーーーーだから言ったでしょ！」

と転けて泣く我が子に駆けよってなぐさめる。

「いたいよねー、かわいそうにねー。」






小学生以降なら「早く宿題しなさいよ」

「TV見てたら時間なくなるよー」

「今頃やりはじめるなんて」

「もうーーーーママにあたらないでよ。

だから言ったでしょ、早くしなさいって！」






どちらにしてもわが子が困らないようにと

心配してかけているコトバ。

わが子が大事で言っている言葉。






でもね、それは「呪い」をかけているようなもの。



「ころぶよー」では

転ぶことしかイメージできない。







いつもいつも時間がなくなると言われ続けたら

→言われたことができない子

→ダメな子とじわりじわりと

思い込ませているのと同じこと。






だからね、「走ったらころぶ」ではなくて

→「坂道は歩こうね」






「時間がなくなる」ではなく

→「宿題は何分あればできるかな？」

「最後に慌てないために何分必要？」など

子どもがすぐにイメージできることを

具体的に伝えよう。

なって欲しいプラスの言葉で。







それとね、私たちも夢中になっていることを

途中でやめるのは難しい。

スマホでチャットをしているときに

「ママもうご飯作る時間でしょ」と言われても

「もうちょっと」とか

「これが終わってから」

ってなってしまわない？







でも「スマホに後何分ぐらいかかる？」とか

「お料理に何分かかる？ 7時に食べられるかなぁ」

と言われたら、ハッとしたり

時間を逆算しないかな？

（実際に言われてムッとするかどうかは
ちょっと置いておきまーす。
言い方言われ方や関係性はありますが、
今回は長くなるからまたそのうちね。）笑）







というわけで、

何かに夢中になっていない時に

イメージできる言葉で

具体的に伝えること

そこを意識して言葉がけしてみよう！

あなたなら、きっと素敵な言葉が見つかるはず。