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子どもに言い訳されるのってイヤですよね。
特に夜遅くまでやって欲しくないな〜と
思っているTVゲームなどを
自分で終了させない時とか、
ママもうるさく言わないでおこうと
我慢をしているから、余計にイラッと
しちゃうんですよね〜。 で、最終的に
「いいかげんにゲームやめなさい。何時だと
思っているの!」なんて時に
「だってお兄ちゃんが〜」とか
「でもゲームの対戦相手が〜」って
言い訳されると「違うでしょ!」って
言い返したくなるなる。
嫌ですよね〜言い訳されるのも
言葉のやり取りで揉めるのも
その場が不機嫌な空気で包まれるのも。
やめて欲しいのは、そのことではないのに
目的が変っちゃいますから。
ではなぜ子どもが言い訳するかというと、
大きくは3つあります。
①自分を守るため
私たち誰しも、脳に自己防衛の本能があるので、
そこがね、自分を守らなくっちゃって
反応しちゃってる場合。本能なので、考えるより
先に口から出ちゃってます。「だって」って。
②ちゃんとしてなくちゃいけないのにと思っている
子ども自身が自分はちゃんとしていなければ
いけないのに、叱られてしまったと感じた時。
責任感の強い子の場合に多いのだとか。
③反応
以前怒られた時に思ったまま口に出したら火に油を
注いでしまい、ママに激怒されたことがある。
もしくは、言い訳によってママが驚いたり
黙ったからそれを学習して使うようになった。
では、子どもが言い訳した時に
どう対処したらいいのかですが、こちらも3つ
①言い訳に反応しない。
「でもじゃないでしょ!」などと言い訳に
反応しないことが大切です。
言い訳に反応すればするほど、その言葉が
強化されて脳にインプットされちゃうので
親はその言葉には反応しないこと。
②話を最後まで聞く。
言い訳を始めたら、遮るのではなく、
最後まで子どもの言い分を聞きましょう。
子どもの言葉を受け止めること。
(受け入れるわけではありません。)
③正論を持ち出さない。
どんなにママが正しくても、正論で人は
動きません。言い訳をしている状態の
子どもには正論は響かないので、正しさで
子どもを抑え込まず
どうなって欲しいかだけを
静かに言いましょう。
そもそもね、言い訳する時点で
子どももわかっているんです。
悪いことしているって。
だから、頭ごなしに
「何やってるの!」と言わずに
「ママは約束を守ってくれないことが悲しい。」と
(時間を守るなど)の本来の目的を
アイメッセージで伝えましょう。
(↑ 私が主語の伝え方です。)
コミュニケーション方法を変えるだけで
言い訳は確実に減ります!
ぜひ試してみて、どうなったか
感想お知らせ下さいね!
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