おはようございます。
stellaです。
先日心理学の講師の方から
飛行機で1時間半ほど移動した時、
赤ちゃんが一度も
泣き止まなかったという話を聞いて、
思ったことについてなのですが、、、
先生は「どのくらいまで泣くのかな〜」と
(やさしい気持ちで)聞いておられたそうですが、
最後まで泣き切った赤ちゃんに
「そりゃそうよね!」と思われたのだそう。
「だって皆さん考えてみてください。
時速何百キロで走るなんて
人間一人ではあり得ない不自然なことでしょう。」
と仰られていて、あ〜そうだった!と。
赤ちゃんは耳抜きができないからとかいう以前に、
あり得ない状態で
私たちは移動しているんですよね。
不快だよ〜と泣く赤ちゃんが正常なんだよな
と思ったら、この世界になれている
大人にできることはある。
赤ちゃんの泣き声は世話を焼いてもらうために
(そうしないと生きられないですもんね。)
私達が不快になる周波数の音が含まれている
そうだから、「あ〜嫌だな」と感じることは
仕方がないこと。
それも仕事で飛行機の中でしか
体を休める時間がないとか
打ち合わせの前に頭の中を整理しておきたい
とか大人にも諸事情はある。
ただ、イライラした気持ちでいたところで
現状は変わらないし、ここは大人の耐性が
問われるところ。
感情をコントロールするすべを
持っているのは私達。
不快なら大人が耳栓をするなり
自分なりに対処できる方がいいな〜と。
航空会社も飛行機に耳栓常備
しておいてくれるといいかも。
もちろん泣き続けられたらお母さん自身も
辛いだろうから、授乳をさせるとか
飲み物をのますとか
おしゃぶりをもっていくとか
飛行機で眠れるように時間調整するとか
事前の対策は色々あるけれど、
それでも対応できないこともあるものだから
大人が自分の快適さを求めすぎて不快さを
前面に出すのではなくて、
赤ちゃんの泣き声&不安そうなお母さんを
笑顔で受け止めることができる
優しい世の中であってほしいとあらためて思いつつ
さて、私自身今までどんなふうに
していただろうと
そんなことをツラツラ考えました。
皆さんはいかがでしょうか?
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コメント
コメント一覧 (2)
昔、上の子が3歳、下の子が生後4か月の時に大阪まで飛行機で行ったことがあるんです。
幸い、うちの子たちは泣くことも騒ぐこともなく無事に大阪に着いたのですが、空港発のリムジンバスの中でずーっと泣いてる子がいて。
確か50分くらいかかる道のりで。ほんとに休むことなく泣いていて。
私も主人も「すごい体力だねー」と感心しながら聞いてたんですが、この記事を読んで「中には不快に思ってた人もいただろうな」とか「連れてた保護者は大変だったかもな」と、今更ながらに思い至りました。
これ思い出して、当時のブログの記事を読み返したんですが、うちの子たちは肝が据わってるんだな(笑)と思いました。
乗り物に乗ると寝る、という癖が良いほうに発揮されていましたわ…。
カナコ
がしました
返信がとても遅くなりました。(汗)
ゆうさんもご主人も泣いているお子さんの体力に感心されていたのですね。素敵!
そうやって温かい眼差しでみてくれている方がいるっていいな〜って思います。
お子さん達、乗り物に乗ると寝るって、、、それは素晴らしい。有難い幼少期だったのですね。お目にかかったことはないけれど、温かい笑顔のご夫婦&可愛い子供の寝顔を想像してこちらまでなんだかほっこりさせられました。
有難うございます。
カナコ
がしました