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おはようございます。
土曜日のブログはライフコーチstellaとして
書いています。


まもなくお盆休み、帰省をされる方も
多いかと思います。
楽しみな方もいれば、ちょっと億劫な方も
いるでしょうし、
様々な気持ちが入り混じっていて
帰らなくちゃいけない(〜ねばならぬ)
場合もあるでしょう。


楽しみな方はより楽しく過ごすため、
億劫な方はそれを少しでもラクにするために
できること、ちょっと考えてみませんか?


まずは楽しみな方、何が一番楽しみですか?
ご実家でゆっくり過ごせること?
お料理をつくらなくてもいいこと?
久しぶりに親と他愛もない話ができること?
何も気にせず過ごせること?


どれもいいですよね!存分に味わって、
ゆっくりのんびりだらだらと
いい時間を過ごして下さい。

ただ一つ、感謝の言葉を忘れずに。
「お母さんの手料理サイコー」でも
「のんびり過ごせるから嬉しい!」でも何でもいい
どんな気持ちで帰省していて、どんなに嬉しいか
伝えておきませんか?


これは、感謝の気持ちを伝えることで
相手の貢献感をアップさせることができるのです。
人は誰かに貢献できてると感じられると幸せと思うことができると
アドラーは説いています。

どちらにとっても嬉しい帰省になれば一番ですよね。



さて、次にちょっと億劫だったり
義務から帰省される時は、

どんな気持ちでいられたら
心穏やかに過ごせそうですか?


億劫になる理由は様々だと思います。
家族だからこそのしんどいこと、
あったりしますよね。


例えば、ず〜っと文句や愚痴を言われたり
いつまでも、指示・命令口調で話されたり、
自分のことばかりを言い続ける親もいる。


もしかしたら、過去のことでどうしても
親と向き合うのがしんどい方もいるかもしれません。



私は常に
「できるときに、できることを、できるだけ」
でいいと考えていますが、


そうはいっても帰らなくちゃ、という方は
その帰省しよう。と思った自分を褒めてみましょう。
いや〜嫌なところに向かうって、
なかなか出来ないことだと思いませんか?
苦手に向き合うことって、すごいことでしょ。
義務からでも何でも、
「私ってやるやん!よく頑張ってる!」と
自分自身をほめておきましょう。


そして、帰省している時間、どう過ごせたら
いいか考えてみて下さい。


子供が笑顔で過ごせたらいい。なら
そうなるためには何が必要か
どこに気をつけておけばお互いの地雷を踏まないか。


愚痴がしんどいならば、
「その話は私聞きたくない」と言うだけでなく
「なぜなら、こんなふうに悲しくなるから」と
自分の気持ちを伝える機会、と捉えてみても
いいかもしれません。


聞き流せる人は、聞き流した自分を
ほめておきましょう!
そして、愚痴や不満で終わらずに、
「それで、その人のいいところはどこ?」と
問いかけてみる。
ポジティブな気持ちで終われるように。


億劫でも義務感でも、顔を合わせようと
思っただけでも
あなたの中に、親への気持ちがあるのだから
それだけであなたは素晴らしいと
私は思います。


どの方にとってもご自身にとっての
いい時間となりますように。

 
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