今日はお片付けの話です。
昔、妹が小学生になったある日
お気に入りの絵本がごっそりなくなっていて、
母親がもういらないだろうと妹に何も言わずに、
学校に寄付していたと知り大泣きをした、
という話を
大人になってから聞いたことがあったので、
なんとなく、私の中で絵本は処分対象外と
なっていて、、、、

↑本棚のここにケースが入る前は、
もう読まないけれど置いておく絵本が
入っていたのですが、
さて、この出した絵本をどこにしまおうかと
積んだままにして数日経ったある日、
その状態に娘は嫌気がさしたらしく
徐ろに、いるかどうかを一冊一冊チェック。
ザクザク積むから
すっごいことになってしまいましたが、、、

結局どれも手放すことに。
「えぇ〜〜〜〜そうなの?」
と今度は私が慌ててチェック。

定番の「ぐりとぐら」は本当にどれだけ
読み聞かせたことだろう。

本の中のフレーズを気に入って
娘も真似をしていたものもあるな〜
同じ本なのに、何度も何度も
同じところで同じ言葉に反応してて、、、
と思い出したらキリがない。
そんなことを懐かしがるほど娘が
大きくなったことや、
手放す決断ができたことに感心しきり。
子供にも執着がなくなる瞬間があるもの
なのですね〜。
いや、子供の方が潔いものかもしれません。
私はまだまだあれこれと執着しているもの
だらけですから。(笑)
何事もタイミングだわ、とそんなことを
考えながら、やっと出した娘の決断を
揺るがさないように、ササッと
児童館&図書館へ寄付しに行きたいと
思います。
※公共のところへの寄付は受け付けているか確認してからがいいようです。
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