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大人になってから、誰かのことを

「だいきらい」って

口にしたことがありますか？







昨夜のこと、娘が学校の話を色々と

しているうちに

「○○ちゃんってだいきらい」と

言い出して、

「一つきらいだとぜ〜んぶきらいに

なっちゃうのかな〜、あれもいや、

これもいや、、、」と

きらいのオンパレード。（笑）







娘はイヤと思っていることを口にしない、

できないタイプで、

小2年の頃は遊びたくなくても

遊ぼうと誘われたら断れず、学校から泣いて

帰ってきて、泣きながら遊びに行く

そんな子でした。








だから、自分の嫌な気持ちが吐き出せて

よかったね〜と心の中で思ったのですが、

（ちなみに理由もごもっともな内容でした。）







そういえば、大人になると

「だいきらい」って言えなくなりますよね。







嫌だなと思うようなことがあっても、

外に出さずに

心に抱え込むこと人が多い。









でもね、気持ちにフタをしてしまうと

消化できずに発酵しちゃう。

ふつふつふつふつと

いつまでも引きずってしまうことにも

なりかねない。

心がずしりと重たくなってしまう。








だからね、

感情にフタをしないほうがいいんです。







とはいえ、それを本人に直接いう

必要は全くない。

（幼児の頃のだいきらいは言えるほうが幸せだと思います
けれど、そのやり取りから仲良くなれたりもしますから）






むやみに相手を傷つけることなんて

誰も幸せにしない。







では、どうするかと言えば

信頼できる相手に話すか、紙に書く。






本当は誰かに話す方が視点が変わったり

その奥になる気持ちに気がつけるので

より早く嫌な気持ちを消化できるのですが、

だからって、誰でも彼でも話せるものでも

ないですよね。






そんな時は紙に書いて、書きまくって

済んだらそれを破って捨てて下さい。







もし、信頼できる相手が例えば友達なら、

愚痴った後に、

「それでどうなるといいな、って思ってる？」って

問いかけてもらって下さい。






これは悪口になるかも、、、とか

愚痴って言ってはいけないと、フタをするのでは

なくて、






その中にある自分の本当の気持ちに

気がつくことが大切です。







できれば気持ちを抱え込みやすい人は

コーチについてもらうと

愚痴や悪口では終わらずに、心の深いところの

気持ちまでわかるようになり、

もっとずっと先の明るい未来まで描けるのですけれど。







誰もが気軽にコーチに話せるようなシステムが

できるといいのですが、、、。





あ、また余談が過ぎました。ふふふ






どんな感情にもね、いいも悪いもなくて

それをどう受け止めて、どうなるといいのか

そんなことを出せると心が軽くなるので

ぜひ、心のフタを開けていきましょう！

（ただし、垂れ流しは禁止でお願いします！笑。）

感情にフタするのはやめよう！と
思われる方、ぜひ