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昨日に引き続き、ちょっと昔話。
ジュエリー作家だった頃、
バーナー片手に金属と対峙する
そんな日々でした。
夏は暑いし、冬は足元寒い。
そして、いつも火がこわかった。
結局火を味方にはつけられなかったな〜(笑)
お料理の火は怖くないんですけどね。
でもね、すっごく楽しかったです。
何もないところからカタチをつくっていくのが。
過去の作品、飾るところがないのでトイレに。(笑)
コンペで賞をもらったり、海外の美術館に作品が
収蔵されたりして、調子にものってました。
元々高かったであろうプライドもね〜
まずます高くなっていた。(笑)
ここがね、ポイントというか、、、
プライドってね、高くてもいいんだけど
他人軸なんです。
他人の評価で自分を評価しちゃうの。
だからね、実は自分に自信がなかったんだと
今になってわかります。(笑)
プライド高いのに自信ないって、なんじゃそれ
って感じですよね。ハハハハハ。
誰かに認めてもらっているからイイ。だと
誰かに認めてもらっていないとダメなことに
なっちゃうんです。
一時期使っていたチタン。
チタンってね、火で色を作れるから面白い素材なんです。
色々手間かかりますけどね。
だからね、つくりたいモノつくっているようで
どこかで気に入られようとつくっていたり
誰にも見向きもされないようなものだと
ダメだ〜なんて思ったりして、、、
それにそういう視点でモノをつくるなんて
全然ダメ!ダメ!ってダメだしの連続、、、。
理想高すぎでした。(笑)
そんなことで「わたし」は変わらないのにね〜。
どんなわたしでも価値は変わらない。
わたしはわたしでしかない。
そのわたしでいいんだという気持ち=自尊心が
この頃は全く育っていなかったんです。
自尊心についてはまた改めて書きますが、
(自己肯定感を含みます)
ありのままの自分をそれでいいんだと
思えるようになるとね、
生きていくのが楽になる。
そうなると、子育てもますます楽しくなる。
ま、その前に自分と向き合う葛藤の日々が
ありましたけど、
どんな時も自分に素直になること
が大事だなと思います。
わかるのに時間かかったわ〜。
たかが日常されど日常
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