おはようございます。


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「ラクな子育て」と「あなたらしい生き方」を
手に入れよう

子育て&ライフコーチstellaです。


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* * *



いきなりですが、、、
お手伝いってどうされてますか?



最初に当番を決めておいた?



お手伝い表をつくってシールを貼る?



やることだけ決めてみたけれど、
あまり実行してはくれない?



「そもそも家族なのだから、
協力し合うのが当たり前」
という考え方の方も
いるかもしれませんね。



どれにしても、
きっと時間のたっぷりある
この春休みには
「お手伝い」もしっかり
してもらいたいところですよね。



逆に手間はかかるなんて面も
ありますけれどね。

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お手伝いのメリット



・「できた!」という気持ちは
自己肯定感につながる



・「誰かの役に立つ」は
貢献感→幸せを感じやすい



・工夫、段取りができるようになる

などがありますが、



お手伝いの必要性については
このTEDトークがかなりオススメです!



(ジュリー・ライスコット・ハイムズさんは
スタンフォード大学の新入生担当学生部長だった方)





そんなお手伝いのデメリット



・親がさせなければならないと
思い込んで「強制的」に
させてしまうと
やる気を失わせること。




・親の私たちは期待値をすぐに
上げてしまうので、
お手伝いをしない=がっかり
イライラ

につながってしまうこと
ではないでしょうか?
 



では、気持ちよくお手伝いを
してもらうにはどうするか?ですが、




1. 必要性を伝える
(家族は協力しあって生きていることなどを
伝える機会にもなりますよね。



2. 習慣づけをする
(子どもに意志力を求めるのはムリな話。
時間を決めたり、普段していることのルーティンに
組み込むようにしましょう。)



3. 親の都合でやらせない。
(これをやってくれたら助かるな〜ということ
誰でもあると思いますが、親の都合でやらせらると
させられ感が強くなり、一気にやる気を失います。)



4. 感謝をする
(どんなことも当たり前ではないということを
私たち親も忘れないようにしましょう。
感謝すればするほど、子供たちの貢献感→
幸せ感が膨らみます。)


 
不意にちょっと手伝ってほしいことが
でてきた時、例えばちょっと食器を
拭いてほしいなどという場合は、



「この3つだけ拭いてくれないかな?
これがあると洗っているものが置けなくて」
などと

困っていることを伝えること


数を限定すること。




大量にあると誰でもやりたく
なくなるものです。
少しだけ依頼すると案外
そのままやってくれたりしますよ!




そして何より忘れてならないのは
何度も書きますが、

勝手な(過度な)期待しない
ということ。 
なかなか難しいですけどね、
期待しないって。



でも気をつけることはできるかと。



やってくれたら「有難い」という
気持ちで関わりませんか?



その方が穏やかでいられますから。