おはようございます。
stellaです。
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ここのところ懇談での会話で
お母さんが焦っちゃうという話をきいて

「心配しなくても大丈夫ですよ〜!」
と声を大にして言いたくて
今日はそんなことを書きますね。



先日、今は小五の娘が幼稚園の頃
懇談で先生から言われた言葉がメモで残っていて
そこには、

「意欲がない」
「視野が狭い」
「時間が守れない」

「このままでは小学校で困ったことになりますよ!
お母さん!!」


そうだった、そうだった、
これを聞いた時、衝撃でフリーズしちゃったんだ私。


それまで私が娘に問題を感じたことはなくて、
それも前の年の先生はいいことだけと伝えて
くれる先生だったので、、、


そして、この後しばらく娘に対してキツく
なっていたんです。
(あくまでも私の受け取り方の問題ですけどね。)


「私がなんとかしなくちゃ!」って空回りして。



今なら1mmも気にしなくていいのはわかるけど、
それは成長した姿をみているから
だけではなくてね、


他人の判断・評価は聞き流していい
ということを知っているから。


親は見守るのが役目とわかっているから。
自分の中に子育ての軸があるから。



子供は成長の過程でだんだんと
できるようになるものが幾つもあって


「今」できていないことが
この先できないことでもなければ
「今」できていないから
この先困ることでもない。


そして、本当に困っているのは
そう判断している先生の問題<課題>。
(ちょっとドライな言い方ですが。)


きっとね〜先生は困っていたんだと思うんです。
のんびり屋でマイペースの娘に。


一人でたくさんの子供を預かる身としては
できるだけ子供たちの協力が必要だろうから
「こうなってほしい!」という気持ちで
いっぱいだったんだろうな〜と、
今更ながらお世話になり、有難かったな〜
という気持ちなのですが、
(そして当時の私には先生の気持ちまで受け止める余裕がなかった)


幼稚園での娘を親の私が「なんとか
してあげられること」なんて一つもないんです。


期待を込めて言われているのは
今ならわかるけど、
親にダメ出ししてもどうにもならないんです。


それよりも、気になるところがあるのなら
どんなふうに関わったらいいかを
どんなふうに伝えたら子供に響くのかを
一緒に考えた方がいい。


もしくは、家で気をつけた方がいいことを
具体的に伝えてもらった方がいい。
(といっても先生も忙しいから難しいでしょうけれど。)


何事も取り組むのは本人で
お母さんじゃないんです。


つくづく、アドラーの「課題の分離」という考え方
浸透するといいな〜と思います。
※課題の分離についてはまた別の機会に書きますね。


だから焦っちゃったというお母さん、
焦らなくても大丈夫。

今あなたができるのはわが子の気持ちに
寄り添い、応援することぐらい。

あとは笑顔でいることですよね〜。


お母さんの笑顔が子供のエネルギーになり
家が安心・安全な場になりますから。




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