おはようございます。
土曜日は子育て&ライフコーチstellaとして
子育てに役立つであろうことを発信しています。

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「親は期待してはいけないの?」

以前そんなことを訊かれたことが
あるのですが、


私はそうは思いません。

期待がいけないわけではない。
というより
期待しないで子育てする方が
難しくないですか?


というのも
期待=あることが実現するだろうと
望み待つもの


というのは、
子供が元気に大きくなることや
幸せに暮らせるようにと願うこと。


ただし、
過度な期待は子供を潰してしまったり
関係をこじらせてしまう元凶にもなっちゃいます。


例えばお母さんが描いた未来図で
将来を期待しすぎて
「今これぐらいできなくてどうするの?」と
叱ってしまったり、


小さなことでも、もうできるはずと
思い込んで「なんでできないの!」と
イラついたり、


自分の人生の後悔から、こうした方がいいよ
ということのはずが
「こうしておきなさい」と命令口調に
なってしまったり、マイナスの話ばかり
聞かせてしまったり、、、


子供の現状や気持ちが置いてきぼり
(置いてけぼり)に
なっちゃってませんか?



逆に、「私は子供に何の期待もしません」
というのも考えもの。


期待されてないって聞かされている子供は
どんな気持ちになるでしょうか。


「この子は勉強できないんです。」
「運動できないんです。」
「鈍臭いんです。」


普段からそんな言葉を発すると


いつの間にか“私ってこんなもん”と
「どうせ私は勉強できないし」
「だって運動できないし」
「ママに似て鈍臭いし」って
自分の可能性を否定する子になってしまう。


それってあまりにも残念です。


期待しないのではなくて、
勉強ができなくてもそのままで大事な子
であったり、
運動ができなくても鈍臭くても
愛おしい我が子のはずなのに
そのことを伝え忘れています。


ほんのちょっとのことだけど、
そのちょっとのことが子供にマイナスにも
プラスにも働きかけるのです。


では、親ができることとは?

子供の可能性を信じ続けること
応援すること、サポートすることです。


✔︎期待はあるけどおしつけない。
✔︎自分の想いと子供の未来をまぜて考えない。
✔︎子供を信じる。

 
 そして、お母さん自身も自分の可能性を
大事にしましょう!

人は変われます。
変わろうと思ったその時から。


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