昨日は低気圧のせいか
ダラッダラ。久しぶりに二度寝して
起きたら9時でした。(笑)

こんな日は「しなくちゃ家事」を
手放して、ソファに寝転がって
だらだら本を読むことに。


以前一緒に勉強している友人が
すすめてくれた「こども哲学」を
借りることができたので、ゆっくり
読みすすめたのですが、

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あ、やってみたい!と思ったことも
あったりして、学びの多い本でした。


この本はハウツーではなくて
こどもとの対話の時間をもっている方々が
その時に感じたことや学んだことを
伝えてくれるものなので、


がっつり学ばせたい!という
教育的効果が気になる方には
不向きですが、


子供ともっと向き合いたいと
思っている方にはヒントになることが
色々と書かれていましたよ。

楽天ブックス

昨日さっそく真似をして
こども哲学をしてみようと娘に
「なぜ勉強するの?」ときいてみたら


「たのしいから」と。


「じゃあ、なんで勉強しなくちゃいけないの?」
ときいたら


「う〜ん、ちょっとちがう。
勉強はしてもしなくても自由だもん。」

「でも、した方がいいと思う。だってね
例えば英語を勉強して喋ることができたら
世界の人と話せるもん。その方が楽しいから。」

だそう。


「ふ〜ん、じゃあ理科はなんで勉強するの?」


「う〜ん、わかんない。」


「そっか、なんでだろうね?」


「え、ママ!わかんないっていうのも
答えだもん!わかんないでいいの。」
と。


完全に娘のペースで早々に話は終わって
しまいましたが、けっこう面白かったです。


「てつがく」というと難しく考えちゃいそう
ですが、もっとラクに考えて
親子でフラットな関係でやりとりしてみる
のが醍醐味なのかもしれません。


子供の頃からおばちゃんになるまで哲学に
全く興味がなかった私が親であっても
子供は自分なりの考えをもっているもの
なんですね〜。


親子といっても違う生き物ですもんね〜。
私が学ばせてもらってます。(笑)