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先日、友人に聞かれたキッチンハサミについて
書きたいと思います。


キッチンバサミは常に2本体制の
我が家ですが、
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一つはヘンケルスのもの(左側)
もう一つは一年半ほど前に買い換えた
貝印のセレクト100。



どちらも使い勝手はいいのですが、
おすすめを一つ選ぶなら
断然ヘンケルスの方です。
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刃物は切れ味が命、買ってすぐは
どれも切れ味がいいものだと思いますが
長く使っていても(20年以上)
なんの問題もなく、イチオシ



以前遊びに来てくれた友人が
何かで使った時に「切れ味バツグンやね!」と
驚いていたこともありました。
(たいしたメンテナンスはしてません。)



貝印の方は分解できるので、熱湯処理に
いいな〜と買い換える時に思い
 
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切れ味に問題はありませんし
メンテナンスには楽、
ハンドル部分がしっかりしているので
握りやすいのですが、
以前持っていたハサミほどの
ガッツリ切れた感がなく
(前のものは何でも切れちゃうので怖いぐらいでした。でも
どこのものかもわかりません。母がどこかで買ってきたものだった
。ハンドル部分が熱湯で劣化して壊れたので買い換えました。)




切れ味や先端が尖っていて
調理しやすいといった部分でも
主に肉や魚に使うのは、分解できない
ヘンケルスのハサミになっています。



どちらもマイクロエッジング加工されて
いるので(刃の片側が細かくギザギザ)、
食材がにげるというか滑ることはなく、
しっかりカットできます。




ただ、どんなふうに調理で使いたいかで
使い勝手は変わってくるかと。

私の場合は鶏肉の皮をきれいに取り除く
こともあるので、そんな時には
ヘンケルスは重宝しますが、
肉一枚を一口大に切るというような時は
貝印でも十分ですし、カニをよく食べる方なら
切れ味だけでなく、しっかり握れるかどうか
長い時間使っても手が痛くならないかどうかと
いった点で貝印の方に軍配は上がるかも。



今私は、主に食材はヘンケルス、牛乳パックを
解体したり、袋を開けたりするのには
貝印と使い分けています。



人によって使い方も変わると思うので
どんなふうに使うのかよく考えてから
選ぶのが一番ですね!


どれを選ぶにしても、食材などに使うなら
マイクロエッジング加工
されているものがオススメです。