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土曜日は、私が学び中の<子育てコーチング>で
「なるほど〜!」と思ったこと踏まえて
子育てについてあれこれを書いています。 
ちょっと知っておくだけでほんの少し
誰かの気持ちが楽になれたらいいかな〜と思いつつ...。



思春期、、、そう聞くだけで、なんか大変そう。

ちょっとこわいかも、など

どちらかといえばやっかいな時期として

捉えている親が多いと思うのですが、
(私もその一人)



何が不安って、親の方が動じてしまったり

子供が必要以上に自分は一人だ孤独だと

思い込んでしまったり、困った状態に陥った時に

SOSを親に出せない状況をつくり出してしまうこと。




そんな思春期の子供にどう向き合うか、という

特別編の講座を受けてきました。



まず思春期がどういうものなのか

知っておきましょう。ということで、

ここからの二箇所の青字は↓医師監修の文章を
貼り付けてあります。

思春期とは
11~18歳頃まで続く、第二次性徴をきっかけとして
始まる心身ともに不安定な時期のことを指します。
身体が一気に大人へと変わっていくにも関わらず、
精神的にはゆっくりと成長していくので、急激な
変化に戸惑い不安定になりやすい時期でもあります。
     
       

✓身体が成長する
✓自我が芽生える
✓一人になりたがる
✓他人が気になる
✓友達の方が大事になる
✓意味もなくイライラする
✓秘密を持つ
✓色々なことを面倒くさがる
✓話さなくなる

思春期というのは悩みを持ちやすい時期である
と同時に、自分を客観視しつつ、他者に批判的
な目を向けやすい時期でもあります。そのため
親に対しても批判的な価値観を持ちやすくなり、
反抗的な態度を見せることも多くなるでしょう。

親としてはそういった時期であることを理解し、
ある程度、子どもの意思を尊重してあげること
が大切です。ただ、子どもの言い分は尊重しつ
つも、その要求を全て受け入れる必要はあり
ません。時に毅然とした態度で接することも必要です。

このような内容のテキストを渡されて

思春期がどういうものかはわかったと

思いますが、

「これだけだと、どうしたらいいの?

となりませんか?」
と。 



そうそう、どこまで尊重し何をどうしたらいいのか

どこで毅然とするべきなのかが、よくわからない。

そうしてるつもり、、、でおわりそう。



では、具体的にどうしていけばよいのか?

ですが、

今のうちから強固な信頼関係を築くこと。

日頃からお互いの気持を伝えあい、

コミュニケーションがしっかりとれている

関係を築いておくことが大切で




それには例えば誰にでもすぐに始められる

・「◯◯ちゃん、おはよう」など名前を呼び挨拶をする

・ともに楽しい時間を過ごす

だったり、

少しハードルの上がる

・違いを認める 相手の気持ちを受け止める

などや、


思春期になればより必要となる

・タイミングを大事にする

・話を聴く、秘密を守る

・こんな時期だと受け止める

・よく観察する

・ユーモアを忘れない 深刻にならない

だったりと(まだまだたくさんあるのですが)

今まで学んできたことだったのですが、

さらに深く響くことばかり。



何よりも親だからと教えようとしないこと!

子供との対等な関係づくりができていること

が大事。




そして、講座で学んだからと言っても

常に意識していないと子供の接し方は

日常に流されるもの。




コーチングで学んでいることがしっかり身につく

ようには訓練しないと、すぐにできるように

なるものでもありません。

そんなことがつくづくわかった今回の講座

でした。




子育ては人ぞれぞれ、正解はありませんが

どんな大人になってほしいのか

あっという間に終わってしまう子育ての時間を

どう向き合っていけばいいのか、

立ち止まって考えてみることも大切にしたい

ですよね。



子育てコーチングに興味のある方は
私が全幅の信頼を寄せているコーチは
オンライン(ズーム)もされている
そうですので、メールを下されば連絡先を
ご案内できます。
コメント欄ではなく、メールで下さいね。

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