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少し前に「イヤイヤ期」の呼び方を

新しいものにしませんか?と

朝日新聞が募集していて、



何でも「イヤイヤ」と言われ、

親が途方に暮れる時期というマイナスの

イメージよりも、

自分で何でもやってみたい!と子供の自我が

芽生えることが喜ばしいというプラスのイメージで

考えた方がいいよね、という意見や



イヤイヤ期はわかりやすいから言い換えなくても、

言い換えたところで、大変な時期に変わりは無い!

共通認識されているのだから変える必要ない。

という意見もあって、

なるほどね〜そういう考え方もあるかと

思っていたのですが、




北海道大の川田准教授が提案されていたのは

「ブラブラ期」。


2歳児は考えてから行動するのではなく、

行動しながら考え、小さな楽しみをつなぎ合わせて

過ごす人たちなんだそう。



大人がイヤイヤをどう封じるかという消極的な

対処でなく、子供をどうブラブラさせるかと積極的に

考えてはどうかということだそうで....


そうはいっても今の日本社会は「ワンオペ育児」

孤立する母親が自宅で一対一で子供を長時間

見続けるのは大変だから、もっと社会全体で

みられるように、例えば2歳児が道路で自由に

ぶらぶらと落書きしたりする場になるようなことを

保障できたらどうでしょう?!と。

→朝日新聞の記事




どんな呼び方にしたところで、扱いが大変になる

この時期に変わりはないけれど、

そして、癇癪持ちの子はどんなに親が優しく

子供がしたいように待ってあげたとしても

癇癪を起こす子もいますから、
(自分でやりたいのにできないからぎゃーーーーとなってますもんね。)



社会全体で見守れるようなカタチになるのが

一番だとは思いますが、社会とか保障とかに

なるとなかなか変わっていかないので、



せめてまわりの大人が子供の癇癪にしかめっ面や

うんざりした顔をするのではなく、

その子の親に対して可哀想に、と思うのでもなく、



大変そうなお母さんを見かけたら、

温かい眼差しで見守るか、

顔見知りなら子供にではなく、

お母さんにそっと声をかけてあげて

ほしいな〜と思います。



「はじまったね〜、今だけだからね〜

よく頑張ってるね〜。大丈夫だよ〜」と。



我が子は手のかからない楽々な子でしたが、

何か一つでも気に入らないと

その場でひっくり返る甥っ子を

根気よく見守った妹をみてきたので、

「よく頑張ってるな〜、凄いな〜。」と

付き合える母親をみると

素晴らしい!といつも思うのです。



子育てはそれぞれ、正解なんてないのだから、

大人が大人に厳しい視線を向けることなく
(もちろん子供に厳しい視線も向けることなく)

温かな眼差しで見守る、そんな世の中で

あってほしいです。

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