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土曜日は、私が学び中の<子育てコーチング>で
「なるほど〜!」と思ったこと踏まえて
子育てについてあれこれを書いています。 
ちょっと知っておくだけでほんの少し
誰かの気持ちが楽になれたらいいかな〜と思いつつ...。


子供に何か質問したら、その答えが

「しらない。」

「わからな〜い。」

「別に。」

と、会話がストップしてしまう返事の時って

ありますよね。



そんな時、まずは

「そっか〜、◯◯ちゃんはわからないんだね。」

と受け止めた後で、笑顔で



✓「わからないって何だろう?」

✓「どんな気持ちで言ってるのかな?」

✓「何についてわからないのかな?」

✓「そのわからないは何色だろう?」

など、「わからない」という気持ちを

砕いていくといいようです。


また、「お母さんには〜〜に見えるよ!」と

フィードバックしてもいいですよね。



「わからない」の中には、

✓質問が漠然としすぎて何についてこたえて

いいかわからない、

✓なぜその質問をされたのかわからない、

✓今考えるのが面倒くさい、、、など

色々な「わからない」の材料があります。



だから「わからない」で終わらせずに

違う観点から質問してみるといいということだと

思うのですが、



やりとりをしてみても「わからない」で終わる

場合もあるかと思います。

そんな時は少し時間をおいて、

「□□について聴いたらわからないって

言っていたけど、何かこたえは見つかった?」

など後から聴いてみる、いつも問いかける。



こうやって子供自身が答えを出すのを待ってみる。

子供に「考える」機会をどんどんつくる。

すぐには答えのでないこともありますしね。



ただし、思春期に入った子供には、

「わからないんだね〜。」だけにしておくほうが

良さそうです。

ただただ親が疎ましくなる時期に

しつこくされると嫌になる。

こちらはあなたに関心がありますよ、という

メッセージをおくる程度で、距離を保つって

重要なことのようです。




聴き手である私達が気をつけるべきことは、

「わからないはずないでしょ!」なんて思わないこと。

穏やかな状態を保つこと。



「知らない、わからない、別に。」って返事は

こちらを苛つかせる時も多々ありますが、

そこでイラッとすると、子供は怒られそうで

話せなくなってしまいます。

いつも「わからない」と言うかもしれないと

心の準備をしてから質問してみると、イラつきを

回避できるかもしれませんね。




子育ては植物の根っこを育てる作業と同じといいます。

見えている部分はそう変わりがなくとも

根がしっかり張っていけば、少々のことで

倒れることもありません。そしていつか大きな木や花に

なる。



焦ることなく、子供とのコミュニケーションを

はかることが、親が子供にしてあげれる数少ないこと

なのかもしれません。

「わらかない」で終わらずに、次の一歩の

きっかけづくりができるといいですよね!

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