おはようございます。

皆さんは、子供の頃って塾や習い事にどのぐらいの

時間を費やしていましたか?


私は色々やっていた割にこんな仕上がりなので、
といってもどんな仕上がりかわからないですよね。(笑)

ま、塾も習い事もその後の人生に

程々にしか役に立たず、

大人になってしまいましたので、

娘には今のうちは学校から帰ったら、

できるだけ外遊びをしてほしいと思っていて、

習い事はかなり力を抜いてます。
塾にはまだ通わせていないです。



本人がやりたいといって始めたピアノやバレエは

それほど上手くならなくても、

練習を頑張っていなくても、

それは本人の問題だからと気楽に考えていますが、

発表会前に舞台で先生にダメ出しをされる娘をみると

「あ〜親の私のフォローが足りないせい??」と

急にスイッチが入って、余計なダメだしをしてみたり、

まだまだ親としての修行が足りません。



IMG_9971
それでも夏に発表会があったバレエも、終わってみれば

本人は「全く緊張しなかったし、楽しかった〜♪」と

嬉しそうで、そういえばピアノの時も間違えていたけれど

本人は「100点の出来!」と話していました。

そんな時「子供って本来は自己肯定感をたっぷり

持って生まれてくる」
って本当だな〜と思うのですが、

その子供の自己肯定感を

そのまま伸ばしてあげたいのに

時々「あれ?ピアノちゃんと練習したの?その程度?」

「バレエはもうすこし教室に通わないと上達なんてしないけど。」

なんて思う日ももちろんあって、

そんな時はこの二つを思い出して乗り切ります。
(乗り切るなんて大袈裟ですが。笑)




一つ目は、その習い事を何故させるのか、

親としてどうなってほしいのか、

それが出来たらどうなると思っているのかなどを

明確にしておくこと。

ただし、可能性に限界を勝手に決めないようには気をつけています。
上限を決めてしまうと、子供の伸びようとする力をそいで
しまうことになりかねないので。



二つ目は、子供自身にどうしてその習い事をしたいのか、

どんなふうになれたらいいと思っているのか、

を聴き出し、そのためには何が必要かを自ら考えさせ、

どうしたらいいか気づかせ、それを時々確認してみること。
※確認するときは穏やかに話せる時に限ります。子供は親の想いに敏感なので
気をつけないとややこしいことになります。


私は、娘の習い事は大人になっても楽しめる趣味として

あったらいいな、と思っていて

友人にも時々ストレスがたまるとピアノを弾いて

全てを忘れるという子がいるので、そんなふうに

没頭することで切り換えできるスイッチのようなものに

なったらいいなと思っています。

それを意識すると、目の前のことにカリカリせずに

どうしてほしいと思っているか、

「あなたのため」ではなくて、「ママはこう思っているから」

伝えることができます。



そして、子供は別の楽しいことがあると、なかなか習い事

に気持ちはいかないもの。そんな時は本人の気持ち

再確認して、どうするかを本人に決めさせます。

自分で選んだことには責任をもつことも教えつつ

この2つを意識すると

「子供が恥をかいたらかわいそう。」とか

「今やらないと上手にできないよ。」とか

そういう気持ちに決別できる?!ので、けっこう

使える方法かな〜と思ってます。

あ、最後に、子供に練習を促したい時は必ず

それをする時間を設定することもお忘れなく。

「いるやるの?」と言われてもできれば練習なんて
やりたくないものです。5分でも10分でもいいので
この時間になったらやる!を決めておくと、その
カリカリは防げます。(たぶん!)


にほんブログ村テーマ
にほんブログ村テーマ
小学生&幼稚園児のママ☆
にほんブログ村テーマ
育児



読んで下さって有難うございます。
ポチッと応援よろしくお願いします。
↓ ↓ ↓

にほんブログ村 インテリアブログ 北欧インテリアへ

にほんブログ村 料理ブログ おうちごはんへ

にほんブログ村 ライフスタイルブログ シンプルライフへ


ラインでこのブログの更新通知が受け取れます。
登録して頂けると嬉しいです。↓